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UVインキ

UV VP S シリーズ

『UV VP S』は、PET紙・メタルホイル紙・PE・PPフィルム等の非吸収原反への印刷用として使用されている “UV VP“の湿し水適性を向上させた製品です。
湿し水が多い傾向になり易い非吸収原反への印刷で、様々なトラブルの原因となる過乳化によるトラブルを大幅に減少させ,安定した印刷が可能となります。

 特 徴

  • 湿し水が多い状況下でも安定した印刷が行なえます。
  • PET紙・メタルホイル紙・PE・PPフィルム等の非吸収紙への着肉性・密着性が良好です。
  • オフセット印刷・ドライオフセット印刷など幅広い印刷方式に対応可能です。

 基準色および耐性

  •  
    品名 耐光性 耐熱性 耐石けん性 耐溶剤性※
    濃色 淡色
    UV VP 黄 S 5 3 4 5 3
    UV VP 紅 S ☆ 4〜5* 3* 4 2 3
    UV VP 藍 S 8 7 5 5 3
    UV VP 墨 S 7〜8 7 5 5 3
    UV VP メジウム S 8 - 5 5 3
    UV VP コンク白 S 8 7 5 5 3
    UV VP 金赤 S 4〜5 3 4 3 3
    UV VP 紫 S 7〜8 7 5 5 3
    UV VP グリーン S 8 7〜8 5 5 3
    UV VP 超耐光性 黄 S 6〜7 5〜6 5 5 3
    UV VP 超耐光性 紅 S 6〜7 5〜6 5 5 3
    UV VP 超耐光性 金赤 S 6〜7 5〜6 5 5 3

評価:耐光性 8(優)⇔1(劣)、その他:5(優)⇔1(劣)

☆水(結露を含む)のかかる環境で、マイグレーションを起すことがあります。
*水に濡れた状態では、耐光性が極端に悪くなります。
※耐溶剤性については、顔料耐性ではなく、皮膜自体の耐性。溶剤種によってはインキ皮膜ごと
 脱落が発生する可能性があります。


<試験方法>
耐光性 … 印刷物をフェードメーターにて照射試験し、暴露時間と変褪色の程度により
      強度を8段階に分級。希釈しない濃色とメジウムで5倍に希釈した淡色を試験する。
耐熱性 … 印刷物を150℃の熱風循環式乾燥機中で10分間加熱し、変褪色の程度により
      強度を5段階に分級。
耐石けん性 … 印刷物を10%の石けんゲルに20〜25℃で1時間付着し、変褪色の程度
        および石けんゲルへのブリードの程度により強度を5段階に分級。
耐溶剤性 … 印刷物をトルエンとアセトンの1:1混合液に20〜25℃で24時間浸し、
       変褪色および混合液へのブリードの程度により強度を5段階に分級。

 使用上の注意

  • 粘度調整の際は "UV DGレジューサー"(5%まで)または"bQUVコンテックス"(15%まで)をご使用ください。(ただし、密着性が低下する場合がありますので添加の際は、必ずご確認をお願いいたします。)
  • インキングゴムローラーはウレタン樹脂系をおすすめいたします。
  • 箔押しの後加工は基本的に可能です。(ただし、後加工の際は、事前に適性をご確認の上、作業を進めて下さい。)
  • 一部原反に対しては接着しない場合がありますので、必ず事前にご確認をお願いいたします。
  • 耐摩擦性が必要な場合、OPニスとの併用をお願いいたします。
    (推奨品;弊社"UV ビデオOPニス Y")
  • 非吸収原反へ印刷した印刷物が屋外もしくは水(結露を含む)のかかる環境に置かれた場合、接着力が低下して爪などによって簡単に剥れることがありますので、ご確認願います。


2011/06/24 No.W-1

  • 記載のデータは、当社の試験方法による実測値であり、規格値ではありません。ご使用に際しては、貴社使用条件に適合するかを必ずご確認願います。なお、本文中の用途はいかなる特許に抵触しないことを保証するものではありません。

  • 製品改良のため、予告なく内容を変更することがあります。

  • 製品使用の際は、必ず事前に製品安全データシート(MSDS)をご一読願います。